3つの特徴

1.自由設計
 
各住戸ごとの担当設計者が、住まい手のご要望やライフスタイル、インテリアの好みなどをじっくり伺いながら設計を進めます。こういった点で、コーポラティブハウスは集合住宅における「注文住宅」といえます。
 
ちょっとしたこだわりから大胆な発想のアイデアまで、マンション購入では無理だとあきらめられていた様々な要望を実現します。

2.透明性+主体性
 
【コストの公開】
事業にかかる経費はすべて公開します。一般の分譲マンションでは販売価格に上乗せされている間接費(広告宣伝費、事業主利益)を負担することなく、建物に必要なコストを投入することができます。
 
【見える建設工事】
ゼロワンオフィスでは、設計基準にとどまらずコンクリートの材料試験結果までお知らせします。また、建設工事の現場見学も随時行っています。工事写真付きの報告書も随時ご覧いただきますので、現場に足を運べない方にも工事の進捗状況が分かります。
 
【顔が見える仕事】
設計担当者はもちろん、現場の施工担当者や建物の構造設計・設備設計担当者までを知ることができるのは、プロフェッショナルとしてそれぞれが責任を持った仕事をしているからこそ。ゼロワンオフィスでは構造設計から設備設計まで、無駄なく丁寧に仕事をする信頼できるパートナーを選んでいます。
 
【参加する事業プロセス】
ゼロワンオフィスのコーディネートのもと入居者で建設組合を結成し、土地の売買契約や工事請負契約など、各種契約を行います。完成後の暮らしに直接関わってくる管理規約や管理会社なども、建設組合の総会の場で話し合いながら決めていくことができます。

3.コミュニティ
 
コーポラティブハウスのもうひとつの魅力はコミュニティ。プロジェクト進行中には参加者が集まる機会が複数ありますので、入居前から顔見知りの関係になります。
 
必要以上に干渉することはないけれど・・・。近所づきあいの少なくなった現在のマンション生活では、隣にどんな人が住んでいるのか、生活が始まってからも顔を見たことすらないというのは不安なものです。同じ価値観を持つ者同士が総会などで顔を合わせるうちに連帯感が自然に生まれ、コミュニティ意識が芽生えます。